あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
というわけで、ずっと前からやりたいやりたいと思っていた、
昨年10月に発効した【稗田阿求29歳合同 明日死ぬかも】の主催レビューです。
が、その前に。
イベントなどで頒布した初版本で装画を描いてくださった
一笛さんのあとがきが掲載漏れしていたことをここにお詫びします。本当に申し訳ありませんでした。
折角素敵なあとがきで、本誌についてまた思うところも広がるのでは、と思うのでこの場を借りて一笛さんのあとがきを掲載させていただきます。
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29歳合同ということで、「土星回帰」を題材に描いてみました。さたーんりたーん。
土星の公転周期約29年を人生の節目の周期と見る、占星術の概念だそうです。
鈴奈庵でも占いネタが出ていたので、そういう意味でもちょうど良いかな、と。
個人的には何より、土星の輪=天使の輪を阿求の頭上に浮かべたい、というのがありました。
天使の阿求……なんて言うとどうにも違和感を覚える響きに思えてならないのですが、転生のために地獄で働く、という阿礼乙女の定めを選ばなかったら、あるいは……?
なんて妄想も含めて、一つ楽しんでいただけたら幸いです。
一笛
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以上、一笛さんの本誌に寄せていただいたあとがきでした。
12月に再販をしたものは掲載されています。すでにお手元にある方は初版かな、再版かな、どちらかな、と見比べたりしてはいけない。
以下、主催レビュー。
ネタバレもあるので自己責任でよろしくお願いします。
それと、走り書きなので乱文乱筆はご容赦を。
※まだお手元にない方はメロンブックス様で委託してますのでこちらからどうぞ
(本)
稗田阿求29歳合同 明日死ぬかも
※記事にダイレクトで飛ぶと折りたたまれているはずの本文の続きがそのまま表示される場合があるようなので、間に暫く空行を挟んでいます。ちょっとカーソルをおろしてからお楽しみください。